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食事を工夫しよう

おすすめの外食メニュー

おいしい健康管理栄養士:北村文乃

おなかに優しい安心・定番の外食のメニュー選びのポイントとコツをご紹介!おでかけ時にご活用ください。

栄養士からのワンポイントアドバイス

最近の外食チェーン店はメニューの栄養表示がされていることが多いので、事前にインターネットで確認しておくと安心です。メニューは中華や洋食といったものよりも、和食を選ぶのがポイント。和食も、蒸し物・煮物・焼き物を選ぶようにしましょう。

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炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)患者さんへ
おすすめしたい外食メニュー❶
手作り豆腐と野菜のとろとろ煮定食

手作り豆腐と野菜のとろとろ煮定食
このメニューのポイント

豆腐は消化が良いため、IBD患者さんにおすすめの食材です。また、野菜は柔らかく煮込んでトロトロになっているため消化が良く、胃腸への負担も少ないメニューになっています。

栄養価(1人分)

エネルギー 538kcal 脂質 9.7g

炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)患者さんへ
おすすめしたい外食メニュー❷
かま玉うどん

かま玉うどん
このメニューのポイント

うどんは脂質が少ないため、IBD患者さんの中でも非常によく知られているおすすめの食品です。うどんの麺だけより、たまごが入ることで栄養バランスがとれるため、かま玉うどんは安心の定番・外食メニューです。

栄養価(1人分)

エネルギー 598kcal 脂質 6.9g

おすすめのおでかけメニュー ~お弁当編~

外食で不安を感じる方は下記メニューを参考に用意しておでかけしてみてはいかがでしょうか?